はじめまして

はじめましての方もそうじゃない方も、こんばんわ、ヨイヨルと申します。
ブログを書くのは本当に久しぶり。というか、仕事以外できちんとPCに向かうのすら久しぶりという有り様で、果たしてココで文章が正しく記述できるかどうか、危ぶまれるところですが、精一杯努力しますので、どうか何卒よろしくお願い致します。

何者なのか

 残念ながらモブキャラとして都会の人混みにまぎれています。生まれは日本の北のほう、今は都内で猫が一匹、一緒にいます。働いています。読書遍歴は長いほうだと思いますが一番最初にハマったのは本当に小さいときに読んだミヒャエル・エンデ。そこからずうっと、病めるときも健やかなるときも、本と一緒に生きてきました。
幼稚園・小学校ではコバルト文庫講談社X文庫ティーンズハート(年代がバレますね/新井素子皆川ゆか*1が大好きでした)、中学・高校で村上春樹、大学では英米詩・英米文学、卒業してからは現代思想(ワーオ!)にかぶれたりしましたが、ここ7〜8年で海外文学・SF・FT・幻想文学・現代日本文学、あたりを主に読むようになりました。基本的には興味が湧けばなんでも読みますが、実用書はあまり好んで読みません。

これまで

私は以前、もう2年前くらいになりますが、読んだ本の感想が書けない(自信がない)あまり、読んだ本の気になるところを引用するだけのブログを開設しておりました。
そのブログ*2はまだ残っていて(タイトルも気に入っているし、コンセプトも好きだった)いつも更新したいな・でもなんだか違うような・ううむ、と逡巡する日々でした。
私的な感情を排し引用を重ねることで、そこには余計な(?)ものの無いストイックな美しさがあったのですが、私は「私のことば」の不在がどんどん大きくなることに僅かながら怯えていました。このままでは、せっかく読んだ本に抱いた感情・思い描いた風景・匂い・文章から立ちのぼる美しさや醜さも、すべて忘れてしまう、言語化し残していかないと忘れてしまうのではないかと。引用文を読めば、思い出せることはたくさんありましたが、ぶつ切りにされた文章だけではどうしても、限界がありました。

 

じゃあどうすれば

どうしたらいいのか私にはわかりませんでした。ちょろちょろとブクログにレビューを書いても長続きしないし、読書ノートは手書きでつけているけれど自意識が肥大しているせいで家でしかほとんど書けないし時間もかかる、オフライン・メディア(というのかどうかわかりませんが)の限界もある(良さもありますが)。なにより、「書けないこと」が怖かったのです。
私より素晴らしい書評を書く人なんて星の数ほど居て、その中で私が書くことの意味なんて無いんじゃないか、抱いた感想をうまく言語化できる自信なんてない、見当違いなことを書いてしまったら恥ずかしい、という気持ちでいっぱいでした。

 

それでも書きたい

上述の通り、自意識やら教養の無さを恥じる気持ちやらが邪魔して固く縮こまっていた私ですが、年も新しくなったことですし、もうここは、好きに書き散らせばいいじゃないのと開き直りました。もちろん、他者に読まれることを意識した文章にはしたいですが、書きたい・書くことの楽しさをもう一度、味わいたい。その上で、もしかしてもしかしたら、私が読んだ本や感じたことをいいなと思ってくれる人が居たりもするかもしれなくて、それはとっても素敵なことだなと。すごく単純で、これを書くのもなんだか恥ずかしいのですが、ブログなんて自己満足でいいのだ、と、やっと思えるようになってきたのです。伝える努力はもちろんしますが、その前に、私自身が楽しめる場所にしたいのです。そして、私はそのように書かれた文章のことが、とても好きなのです。
排他的な印象になってしまっていたとしたら、それは私の意図するところでは決して無いのですが、「好きなものを好きに書く!(それをインターネットの片隅で続けるから、あなたが少しでも良いなと思ってくれたら嬉しい)」ということをモットーに、できれば長く、続けていきたいなと思います。

なんだか当たり前のことをずらずらと書いてしまいました。
久しぶりに1000字以上の文章を書きました。なんて楽しいのでしょう!

ここまで読んでくださった方にはたくさんのありがとうと、もしよければこれからもどうぞよろしく、をお伝えしたい次第です。

*1:皆川ゆかティーパーティーシリーズが好きすぎてずっと復刊を願っていたのですがこのたび電子書籍で復刊していたようです。わーい。思えばこの頃から百合×SFが好きだったんでしょうね…

*2:「直腸とゴンドリアス」で検索するとすぐ出てきます。どうしても気になる奇特な方はどうぞ。